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  • 2016.05.05 Thursday
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妻からの贈り物は、予期せぬ経験達


 ネットの先よりブログ(当時)の読者さんという形で、彼女は現れました。
 メッセージを交換する内、友人から恋人になり伴侶になり。
 物理的な初対面の際、Kiss。
 五日後一緒に暮らし始めるようになり、後年彼女が精神医薬の断薬に挑戦。心のバランスが崩れ(荒れ)、私のブログを「消せ」とおっしゃる。
 言われる通りにしても情況は変わらず、数日間、最初の別れを経験しました。

 そう。経験。平凡に生きてきた私に、彼女が与えてくれたもの。
 結果、自分をより深く知るようになります。
 伴侶の姿を通じて。
 意外な彼女の振舞いに私の姿が映っているから。

 昨秋の入籍後、実質三週間で一旦ついえてしまった新婚生活。
 その間、「ボケー」という怒号だけでも何十回聞いたでしょうか。
 今から思うと統合失調症が急性状態を示しており、入院先を見つけてあげる必要があった。
 もっと自分が耐えなきゃいけない“カップル内の精神的案件”ととらえていたんですけどね。(未熟でした)

 あの期間耳にした他罰的なコトバは、自分に中にあったものだと理解しています。
 抜けてみて分かる。
 一人になって、彼女との生活、それまでの人生を振り返ると他罰的なのはむしろ私の方で、「あれはもういい」と思う。卒業。
 それで罪ほろぼしになるわけでもないけれど、「長きに渡り無意識だった荷をおろせた」と感じる。
 私にとって必要な三週間でした。

 今は、故郷で入院中の彼女と、手書きの手紙を交換しているんですよ。
 何度も読み返す感じが新しいなあ。

 出会って以来、北海道・沖縄・九州・信州・東北、歓びの共振動をしながら旅を重ねました。
 東京ウォーキングをしながら花の名前を一緒に憶える遊びもありました。
 彼女と一緒であるがゆえ琴線に触れる。場面場面が。

 誰がセットしてくれたのでしょう。この出会いを。
 目が覚めて自分になってゆく気がします。
 今日もまた。

 彼女のプレゼントはいつも経験。
 この頭では、とても考えもつかないものばかり。

「プライベートな事は書かない」と思っていた私がこのブログを綴っているのも。

no flower no life


※二人ウォーキングの記録です(by彼女‥私は写真で参加)
 『365日東京Walkingデート

【関連】
【人生の魔法】-988 縁がある同士の学び合い (2014/11/14)
オギャーっと産まれるより早く
合意を取り交わし出会う
恋人として敵として親子として
光の存在同士の交流

刺激を受け眠りからさめてゆく
プログラムがはたらきはじめる
予定された変容物語
当事者にはただ驚きの連続であっても  
・・・続き
 

ソウルメイトは愛し合って傷つけ合う


 覚者を除き、人は誰しも“天然の槍”のようなものを心のひだに持っていて、特別な距離まで接近すると槍先がお互いの肌をツンツンし始めます。
 ご縁が深くそれでも先へ先へ進むと、好き同士のはずなのにアレレ‥傷を与え合うようになる。
 一旦思わず本能的に身を引く。
 ここで終われば話は単純。
 お釈迦様は「犀(サイ)の角のようにただ一人歩め」と説いておれれます。執着・愛着と無縁なら、平坦で安寧な人生が保証される。
 でも、それじゃツマンナイですよね。私達は。
 迷うまでもなく火中に飛び込む。
 犀の角では凍えてしまうから。
 恋愛の機会を逃さない。


「好き、好き」の間は意識しませんが、双方の中で秘かに「自分だけが傷ついている」といった感情が膨みます。
 相手の槍は早期に気づき、自らの槍は随分後になるまで気づかない。
「お互い同じような性質の槍を持っている」「だからご縁があった」と気づくのは更に先のステップ。
 皆、先ず自分が可愛いから。
 ただ、奇跡も起こる。
 相手の痛がってる顔を見て「ああ、自分とおんなじ」と理解するようになる。
 相手のことが好き。なので簡単に関係をあきらめず機会を重ねる。すると、自らの痛みにばかりフォーカスしていた意識が、ある時内省的な方向へ巾を広げる。「私も彼(彼女)を痛めつけていた」と。
 
 このイノベーションのため特別な関係が存在している。
 そう思います。
 生き物の個体として先ずサバイバル意識(エゴ)が表面に出る我々。
 でも、痛みのさ中相手の痛みに気づく。刺されてると思ってる時刺していることに気づく。
 国と国、宗教と宗教の間で同じことができていたらとっくに世界平和が訪れていますよね。
 なので奇跡と表現させていただきました。


 ギアチェンジして、妻との関係を記します。  

 彼女からの手紙には、以下の通り記されていました。

「入籍したばかりなのになぜ、こんなに離れて暮らしているんだろう。
 (中略)
 自業自得だから、なのでしょうね。
 でも、あなたが訴える苦痛『※※』『△△』には言葉がなかったです。
 なぜでしょう。まるでワタシが考えていたそのまま!!
 どうして先に言うの?
 なので心は動かない。止まったままです。」

“『※※』『△△』はむしろワタシがあなたに訴えたかった事。なのに言われっぱなし。心がフリーズし先へ進めない。”
 素直に伝えてくれていました。
 
「そのまま!!」には私も吃驚です。追いつめられたのと同じ槍で彼女を追いつめてしまっていた事が。
 ただ、自業自得で別居・・・という基本認識は、彼女同様胸の中で膨らんでいました。
 なので『※※』『△△』とわが言動を付け合せると、ゆっくりですが「ああ、あれもだ」「これもだ」と頭の中でつながってゆきます。
 最初ちょっと不本意。でもやっぱり妻はそう感じていたんだろうなぁ‥という経過を辿って。


 不思議に似た者同士です。
「もう一人の自分がいる」といってよいほどに。
 なので魅かれ合い、同じ槍を相互に突き刺しもする。
 無意識に。自然体に。

 でももう無意識ではありません。
 双方、自分が何をやったか理解している。
 自分が「やられた」と思う事とイコールだから、リアルに。
 はっきり言葉化もして。

 彼女のフリーズを解くメッセージを、私からのお返事に記しました。
 両者間のパイプが再び開く方向へ進んでおります。

 ただ仲直りするのではなく、以前と比べてそれぞれ、生まれ持った“天然の槍”に対する理解が深まった・・筈。

 すったもんだを経てですが、天与の「助け合える関係」あり。
 これをソウルメイトと言うのでしょう。もしくは、ツインソウル。
 あなたは私。私を映し出す鏡。

人という鈴は一緒に鳴るようにできています。

 妻お気に入りのMyツイートです。
 ただ、つぶやいた当初は、縁在る人と人の間に起きる共振動を甘い側=「愛する」側からのみとらえていました。
 実際には、コインの表裏で「傷つけ合う」も存在しているようです。
 似た者同士だから。
 学んで成長することが、最終幸せにつながるから。表経由でも裏経由でも。

 愛の反対語は「冷淡」や「無関心」なのでしょうね。
 そうはならないところが、ソウルメイトやツインソウルとの関係の特徴。

 とはいえ槍を刺し合うのは辛いのですが、ならばわが槍に気づいていこうと思います。
 気づいた順に手放すか無毒化するか日頃より注意をする。
 鈴と鈴が、リーンと澄んだ音で共鳴するように。

乙女椿

【関連】
【人生の魔法】-1062 苦しみという明かり (2015/1/27)
少しずつ事態を了解することとなる
むしろ自分は苦しみを与えてきた側なのだと

「ご免なさい」
初めての感情

もう遅いのかもしれない
でも気がついた

自分の苦しみばかり見ていました
と教えてくれたのが苦しみなんてね  
(全文を読む)



 

「割れ鍋に割れ鍋」の私達


 どっちかが割れ鍋でも、もう片方が綴じ蓋ならおさまりがいい。
 私と妻は、当人達いわく『割れ鍋大会』をよく催します。
 他罰性をぶつけ合うケンカ・・という意味。

 自分の感覚では自分がマトモで相手がオカシイ。
 殆ど無意識なのですが、言葉に直すとおおよそそういった感じ。
 急進的な気持ちで思い詰め、いたって真面目に苦言を呈する。
 一面真理同士がぶつかると火花が散る。
 双方言葉にこだわるタイプだから尚更。

 片方が「まぁいっか」「とりあえず逃げておこう」なら平穏なのでしょう。
 そういったウヤムヤゾーンに入れない私達。
 かわりに必要なのが尊重。

 人間は自分の観念の中で生きているので、こだわりとも思わずこだわっているので、尊重はそれまでの自分を一部捨てる行為と同じ。
 すがってきた杖を、相手に歩み寄るためポーンと手放す。
 簡単なことではなし。
 特に、「まぁいっか」とは無縁な非閉じ蓋人にとっては。

 繰り返し試練到来。
『割れ鍋大会』も繰り返す。

 今まで双方、何十回となく自らの巾を広げてきました。
 現在は、故郷の病院、精神科・閉鎖病棟に入院している妻と手紙でやり取りをしています。

 私は、他罰性が出やすい百人に一人の病に該当しませんが、彼女は自分の忠実な鏡だと思っています。まさに割れ鍋に割れ鍋。
 異質な感覚・観念の尊重こそ、生涯かけたスピリチュアルトレーニング。
 愛してなければ、取り組まず逃げ出していたかな。

 大きく見てあなたは私。
 生まれ持った他罰性は少々厄介。
 似たような傷を与え合いながら、その一致性に吃驚しながら、ゆえに進歩してゆくのでしょう。
 彼女の病も私にとって恵み。天の配剤。

 尊重へ反転してゆくプロセスを、二人で楽しんでゆきます。
 持って生まれたハンディーゆえ、人生は豊か。
 

男女間において、相手の苦しさと向かい合う


 私と妻は恋人時代から「楽しい事を一緒にする」関係で、それは素晴らしく機能していたので、ある日友好を破棄されガンガンぶつかってこられると何だか裏切られたような(少なくとも肩透かしをくったような)気分になりました。
 メンタルな病があり彼女が健常者ではない事は知っていたのに。

 本当はただ苦しさを訴えている。八つ当たりであっても。
 常識のモノサシを持たず彼女の苦しさと向かい合い、常に支援してこれたなら、故郷で入院されている現在とは違った展開になったのでは・・・
 なったのでしょう。
 実際の私は、我慢するか、勝気な彼女に反論・応戦するか、恋人時代は一旦別れてしまいさえしました。

 見た目は他罰的で不穏当な言動。
 でも本当は「私苦しい」という訴え。

 真実に気づいていなかった。
 そういえばご本人自ら、「止めようとしても止まらないんだ」とおっしゃていました。

「楽しい事を一緒にする」ばかり目が行ってるフワフワした愛。
 それが私側の真実。
 エゴですね。
 支援の機会を数々逃し、もっともらしく批判すらしてきた歴史。

 救いは、今現在気づいているという事。何に失敗したのかを。
 私は目に見えないものをWatchできていませんでした。
 それこそがパートナーの役割なのに。

 魔法のように「見えた」時代もあったのですよ。それゆえ、統合失調症を抱えた彼女とメールのやり取りで恋人になった。
 そして二人の日常生活の中、やりたい事を追求してゆく内、フォーカスが外れた。
 魔法の力がはたらかなくなった。
 このタイミングで彼女の病状が悪化すると、二人の仲が揺れます。
 互いに「限界」となる。

 
男女間において相手の苦しさと向かい合う。
 出来ている人から見習ってゆきたいです。
 その感性や、わがエゴとの向き合い方を。

 出来ている人は自然に出来ている。
 自分に何が足らないのか。

 ここまで気づきに導いてくれた魂が、答えを渡していってくれるのでしょう。
 彼女と出会わせてもくれた魂が。
 

本人が一番苦しい・病気が言わせている


「ただ自然現象と思えばいいのですね?」
 妻の主治医(精神科)に尋ねると、それこそ病の本質だとの事。
 でも家族は常識というモノサシを持っているので、怒る・嘆く・まいる・ぶち切れる。
 本人が一番苦しく、また病気が言わせていることをついつい忘れて。或いは、元々理解もしていなくて。
「必要な薬を機嫌次第で呑もうとしないなんてトンでもない!」と。
「上から目線で一方的に非難するな」「何かとつっかかってくるな」「今何時だと思ってるの!」等々と。

 時代・民族に関わらす100人に1人が発症する統合失調症。残りの99人には大きなスピリチュアルトレーニングです。
「ボケ」「ボケ」「ボケ」と繰り返され、思わず「ボケ」と言い返してしまう私がいたりしてね。

「奥さんの場合は統合失調症が急速に悪化されていました。原因は色々ありえて、例えばストレスとか・・」
 私の家・妻の実家・実家とは別の知人宅。どこも飛び出してしまい三箇所をグルグルまわる居場所のない状態がストレスになったのカナと考える。もっと私が我慢すればよかったのか、という後悔とともに。

「2000年以降出た『新薬』はどれも副作用が殆どなく、これを使って急性状態の治療と日常生活における再発防止を進めてゆきます。」
「入院のラスト1ヶ月は、病気の自らの問題と受けとめ一生付き合う覚悟を決め、自分に合ったお薬を飲んでゆく意志をかためてもらうプログラム中心となります。心理療法士が助けたり、患者同士学びあったり。」

 薬の話を色々詰めてゆく内、効能は素晴らしくでも唯一「太る」副作用があるお薬を本人の希望でやめてしまい(昨年8月)、予期せぬ反応が様々ありえるお薬に変えてしまったことが、そこから5ヶ月間に渡るドラマの原因と見えてきた。

「たったそれだけの事か」と思う。
 その5ヶ月間に、一旦の別れ、劇的に関係復活しての結婚が実質3週間しか続かないetc 本当に色々あったから。
 化学物質の違いだけで・・・
 妻の実家から「結局あの子を幸せにできない人」と再びレッテルを貼られてしまったり。患者のOUTPUTが残す感情的爪あとも小さくありません。

 でも本人が一番苦しく、また病気が言わせている。皆自然現象。

 人はそこまでして「100人に1人」から学ぶのでしょうね。
 完全に壊れてしまったり、また立ち直って患者への支援を再開したり。

 皆自然現象。季節や天候に従うのと同じ。

 スピリチュアルトレーニングは続きます。

 そう、常時施錠された部屋(保護室)で面会した妻とは、三日通った三日目にだいぶほぐれて軽いスキンシップも復活しました。
 でも、見た目での一喜一憂は禁物。
 入院生活ならではの医師・スタッフ達の濃い関与により、彼女が今日を生きる・人生を過ごす楽しさと再会されることを祈っています。
 前向きにお薬と関わってゆくことによって。

「太る」が唯一の副作用である良薬(以前もピッタリ合っていた)とは、さてどう向き合うのかな。

 

受忍限度を越え、相手が「敵」に見えてくる


 否定的な物言い・罵り。それが相手の性格やメンタルな病から出ていると知ってはいても、ある受忍限度まで来るとプチっときて、自分の中の本能的な部分が話者を「敵」認定する。話者のおもりを求める相手にも同様。
 合理的でない言葉で言い返す。後から悔いるのにね。でも生存本能全開だから気づかない。
 完全に同じ土俵。

 例えば、攻撃的行為が現れ方の一つである統合失調症。性差・民族・国や地域に関係なく100人に1人が発症し苦しみます。
 周りにも経験を与えますね。
 相手を突然「敵」認定してしまうという我の姿を。
 自らの、動物的なサバイバル性に気づきます。
 生き伸びる為に言葉という剣をとってしまう私に。
 エ、そうなんだ・・・ですよ。

 妻との入籍を終え役場から我が家へ帰ったとき、腕時計の鎖がプツリと切れもう使えなくなってしまいました。
「これは何かある」「どうなるのかな」
 心の中でつぶやきました。前の晩も散々絡まれていたことですし。
 この後実際に起きた事と本ブログの更新間隔が大幅に空いたのは、関連があります。

 少しボカして書きました。

 刺激に反応しサバイバルの動物になるという我・・大変な勉強です。

「もう死にたい」と私が繰り返し漏らした(←形を変えた攻撃性)ことをキッカケに妻は故郷へ飛び出し、故郷でもまた点々とされた、今は病棟の中にいらっしゃいます。
 そのことを本人からの手紙で知りました。

 入院前のタイミングで貰った(と今ならわかる)電話は、思考の流れに引きずられた状態で膨大な言葉を重ねておられました。
 私への攻撃性も多々含まれ。

 明日、面会が叶うか分からないけど、手紙で知らせて貰った入院先へ行ってきます。
「経験を与えてくれてありがとう」という思いで。

 性差・民族・国や地域に関係なく100人に1人が発症し苦しむというのは、語弊があるかもしれませんが、天のはからいなのでしょう。
 大変な役割です。

 役割を自らよく理解し了解し志願して、100人に1人が地球へ転生しているのだと思います。
 
世界人口の3〜10%々が該当する「LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)」同様に。

 何か目に見えない意志あり。
 印象深かったのは、受忍限度を越え相手が敵に見えてくる私の存在でした。

 このブログのテーマは、無条件の愛。
 合いますね。

 神は100人に1人も99人も等しく愛しているように見えます。
 後者は前者へ感謝☆ですね。



【関連】
【人生の魔法】-1001 「有条件の愛」の終焉そしてアセンション (2014/11/27)  ※私の別ブログです
 愛はその本質として無条件
 でもなにか理由があったりする
 愛してくれるから
 楽しいから和むから
 二人でプラスの歴史を積み重ねているから
 態度がいいから親密だから
 知らない内に有条件の愛を生きている

 ある日
 態度が変わる自分に気づく  
・・・続き
 

それぞれ両親との関係、及び彼女が私にもたらしてくれた奇跡について


 私と別れた彼女が故郷へ帰っておられた折、コンディション不良で超早朝覚醒してしまい「コーヒーでも呑んで気を落ち着かせよう」とすると、そんな時間にお湯を湧かそうとする行為を「常識ハズレだ」とひどく母親から非難されたとのこと。
 また、東京へ帰還され脳内出血で緊急入院される前日、実は故郷でも救急車に乗られており、実家を飛び出し身を寄せられていた先から「苦しい、死ぬ」と母親へ早朝電話を入れると、やはり「今何時だと思ってるの!」と叱責を受けたとの事。
 その他様々、“規格外”認定された彼女がどのような言葉を浴びたか、昨日聞かせていただきました。
 30年前「家族が大変だから」と人権を制限する書類に無理矢理サインをさせ放り込んだ鉄格子付きの病院の名前を、今回の同居にあたってもやはり繰り返され、たまらず飛び出した彼女が1時間歩いた駅前の公衆TELから「命の電話」へ連絡を入れ、外部機関の助けを借り病院名の連呼を何とかヤメて貰った経緯もあったとの事。
 30年前彼女は精神医薬(現在のものよりとても乱暴)を呑まされ、誰も理解してくれぬその副作用から本当に心身の健康を奪われてしまい、そこから次の人生へ進まれました。ヘレンケラーの肉体的なハンディー同様、おそらくは魂レベルの彼女が事前に(納得づくで)定められたタフな設定に基づいて。

 私の親が私をどう扱ったかと(具体的展開は別として)重なります。
 やはり“規格外認定”が基本でした。
 ハグやキスをされた思い出は乏しく、父に加え母もビンタで私を矯正しようとしました。
 大学生時代、一年とちょっと家に入れて貰えず授業料の納入を止められたこともありました。
 法や社会秩序に触れるような事をしたんじゃないんですよ。
 ただ、持って生まれたものに逆らえず正直に生きた私が父と母から見てオカシク、あってはならなかっただけ。

 現在入籍秒読み段階にいる私と彼女の物語として見ると、本年お盆以降の展開から私が、「別れる〜彼女に故郷へ帰って貰うよう仕向ける」という悪魔の選択をしまったところにポイントがあります。
 何のことはない。親からされてとてもイヤだった事と同じ仕打ちを、将来を誓い合った女性にしてしまいました。
 別れている間、「健常者の思いやりってないの!?」と彼女に言われたセリフを繰り返し思い出していました。

 彼女は、不本意な事にあくまで「No」を言い、正直さを貫くタイプ。
 私は逆に、“矯正”を受けいれ何とか社会で無事に生きてこようとしたタイプ。本当は有り得ない「有条件の愛」を身に付けてしまいました。その自覚もないまま無意識で。

 初めてパニック発作も体験した(彼女と別れ)一人になって以降の苦しみの中、その苦しみの原因を探ってゆくと、「有条件の愛」なるものにゆきあたりました。
 当り前に握りしめてきた奇妙奇天烈な意識の在り方に。

 パリーン。
 発作その他、今日を無事過ごし終わることができないような圧に耐えかねそれは割れました。

 新しい自分を、ご帰還後すぐ入院され(十一日間で)退院された彼女を支える生活の中、確認していっています。
 昨夜は、私がどう間違っていたか・彼女を追い詰め苦しめていたか、彼女の口から彼女の言葉でまとめてお伝えいただく機会がありました。深く謝罪し、それでもこれから結婚していただける事・捨て身で私を変えて下さった事にお礼を伝えました。
 すると、前日夜まで続いていた頭痛の苦しみとは無縁に、サッと気持ちよく眠りにつかれ、いい寝顔でこの時間もまだムニャムニャ心身の休息を取られております。

 ズバズバ来るご指摘の中、それで心が騒ぐことのなかった・防衛(反撃)反応がまったく出なかった、素直にそのまま話を聞くことのできた私に、新しさを感じました。
 何かが割れ、多くの部分が去ったのでしょう。

 タフな彼女の人生。それは、私のような人間に経験を与えるため。
 現在の(常識や観念がまだ中心にある)人の世にとても必要・大切な役割を担われています。
 第一受益者としてそう思います。

 とてもイヤだった両親と同じ事を将来を誓い合った女性にやってしまった私は、それから2ヶ月ほどで「有条件の愛だった」と言葉ではっきり認識できるところまで進んでいます。
 奇跡に感謝。奇跡を運んできてくれた彼女の大仕事に大感謝。


 本日も彼女と愉快に過ごします。
 リハビリを兼ね近隣の公園を、腕を支えながら或いは手をつなぎながら歩くのが楽しみです。
 

愛する人がいる歓びは内側から来る


 ・・・と気づきました。
 確かにそういう力が私にはある。
 有難くも持って生まれたものとして。

 なかなか気づかないですね。
 歓びは外側にあるかに思う。
 なので、不満に思ったりする。喧嘩もする。

 一旦(現フィアンセと)別れてしまい、間違いに気づきました。
 彼女が呼び覚ましてくれた力が有難い。

 医学的後遺症の見られない軽度の脳内出血で、我が家に帰還された翌日緊急入院された彼女は、本日10:00無事退院となります。
 これからは、日々の生活を通じた療養・リハビリを二人で進めてゆきます。

 最近モメることの多かった二人ですが、今は穏やかで楽しい時間のイメージが明瞭に湧いています。
 有難う内側の力。有難う、それを感じさせてくれる彼女。

 今この瞬間の歓びを感じ生きてゆきます。
 

常識で固まっていた私をほぐしていってくれた彼女


 彼女は感覚人間。深いところからくる力やひらめきを素直に表現されてゆきます。
 そして吃驚するほど正直。「いい子」でいる為に自分を抑圧する、違って見せる、黙っている・・という、上の世代に加工されてしまった大人ならまあ普通に在る部分と無縁。
 それゆえ、無条件の愛とはいえないお父さんお母さんから欲しいだけの愛情を受けられたかというと、ちょっと違うかな。

「※※をしないと許さない」と体罰付きで調教されコワい思いをしてきた私も、そこら辺はまあ同じ。
 ただ、彼女よりズルく、自分にタガをはめ常識に染まることで社会に出て以降もサバイバルをはかってきました。その内、それがタガをはめた不自然な状態であることも忘れてしまう。「俺は『普通』になったゾ」と喜び、役職につくようになると秩序の守護神でもあるかにアイデンティティーを組み立てる。本当は、魂に後付けした人造物に過ぎないのに。
 ただ、息苦しく、いつも憂鬱・空虚で、会社を辞めてしまうなど裸になる方向で自分を立て直そうとしてきました。

 彼女との関わりは、自分の再生です。
 秘かに温めてきた部分も、吃驚するほど似てる。
 息のできる空間が胸の中で広がってゆく。
 でも、彼女のご両親がしたと同じあるがままへの否定・尊重の欠落を、私もまたやってしまいました。
 やはりまだ、色々「かくあるべし」「そういうもんだ。当然」に染まっていたから。
「無礼」という恋人に対して吃驚の見方・感じ方まで飛び出したりね。
 あまり自覚していなかったけれど、「我が家は武士の家系なの」と言っていた母から何か引き継いだものもあったのでしょう。

 最後は大手術。一旦別れてしまうというプロセスを経て、「愛に優先するものなんかある筈ない」と意識の中をシンプルにすることができました。
 想念転換が済んだところで彼女が再登場し、翌日の発作〜緊急入院を故郷ではなく東京で、私がキーマンとなり進めさせていただけたのは運命からの粋な(手の込んだ)プレゼントです。
 最初に入った集中治療病室で、プロポーズもしましたしね。

 アラフィフのこのタイミングで魂に後付けしたものを脱いでしまえると、転生を始めるときから決まっていたのかな。
 彼女とはシッカリ出会いを約束して。

 私の社会的にまあシッカリしているところが彼女の役に立つのも事実。
 それぞれ別のキャラクター設定をして、地球行きの準備を進めたのでしょう。
 人生という【変容】の旅が面白いものとなるように。
 

「金髪ブタ野郎!」は求愛メッセージー 彼女の見方


「私を愛して」と可愛く言えれば、千倍楽な人生だったでしょう。
 ただ、そうではない設定を自ら行い今回の転生を始められた彼女。

 有名落語家の奥さんだった方(歌手)が、離婚の前か後かに発信されたメッセージ「金髪ブタ野郎!」。
 私が彼女にボロカス言われているのと少し同じノリだったので、奥さんのヒット曲が好きでカラオケでも歌う彼女に「金髪ブタ野郎!ってあったね」と伝えると、「あれは『私をもっとちゃんと見て。愛して』というメッセージ」とのこと。
 謎が解けました。
 また、「うん、そうだな」と納得もしました。
 確かにそういう心の仕組みってあると。

 それでも当時の私は、無条件の愛を本当に学ぶ前だったので、関係に大爆発が起きお別れすることとなりました。
 ただ、彼女から肝になる部分を聞いておくことができたので、時とともに「過剰反応した自分側の問題。有条件の愛だった・・」「『Love me!』に応えられなかっただけ」と理解を進めてゆくことができました。

 彼女が劇的に我が家へ帰還された時には、前とは全然違う容量(愛し合ってゆくための)が私の心の中に出来ていたんですよ。
 見た目は真逆であっても森羅万象すべて愛なんだ・・くらいの感じです。
 区別も分類も境目もない一つのエネルギーに参加する。私も彼女も。
 その中に「金髪ブタ野郎!」というユーモラスで可愛い表し方があっても全然いいと思うのです。「神様遊んでる」というくらい変わった形の花が、何の衒いもなくこの世で咲いているのと同じで。
 そこに何か言いたくなったら言いたくなる側の問題。ザ・有条件の愛。

 彼女がタフな設定で今回の転生を始められたのは、人という森羅万象のあり方に何かと条件を付けてゆく(善悪で斬る)・あるがままを拒む私のような人間に経験を差し上げる為だったのでしょう。
「Love me!」が「金髪ブタ野郎!」に変換されて全然OKです。みんながみんな同じように求愛するなんて、そんなの宇宙じゃない。動植物の世界のようにこの世は多様性に満ちている。
 そこにモノサシや常識(という名の偏見)を持ち込みJudgeしてもしゃーないですね。

『無条件の愛って多様性を認めてゆくこと』と気づきました。総てのあるがままを。

 日々接するものの中に私が拒否する何かを見つけたら、それは要らんモノサシをまだ心に持っており愛に制限がかかってる証。
 そう理解し、モノサシを手放し手放し引き算で生きてゆきます。
 宇宙をまわしている愛はもともとその本質として無条件だから

 


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